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回答一覧

  • Q1. 散骨の場合葬儀はしなくていいのでしょうか?

    A1. 散骨というのは葬儀をしないと思われがちですが、そうとは限りません。散骨とは遺灰を海や山の自然に帰す自然葬のことで、ご遺骨にするまでは一般的な葬儀を行う場合がほとんどです。
    また、散骨そのものを葬儀と考えて家族だけで行う場合もあります。

  • Q2. 私は自分の家が気にいっています。死んだ後、自宅の庭に 散骨してほしいのですが構いませんか?

    A2. 自宅の庭への散骨については司法の判断は出ていません。
    あくまで葬送目的として「相当の節度」をもって行われることが求められています(法務省・厚生省から)。
    「相当の節度」というのは、第一に原型が残らないように細かく砕いて撒くことです。第二に他の人に迷惑がかかる嫌がられるような場所は避けるということです。海水浴場、養殖場、生活用水として使用する川などは避けましょう。また、人々が遊ぶ公園等も適当ではないでしょう。
    自宅の庭なら誰にも迷惑がかからないと思うでしょうが、ご近所の感情を考慮する必要があります。その家が将来にわたって保持されるのならいいでしょうが、売却されることも考えられます。
    それらを考えると、散骨は海や山などで行ったほうが良いと思われます。また、散骨した場合、上に土をかけると「埋蔵」になります。埋蔵するならば、墓地でなければなりません。
    墓地は許可を得た場所でなければならず、自宅を墓地とすることは出来ません。散骨と言うのは万葉の時代にも行われたようですが、近代では新しい葬法です。誤解を受けない方法で行うのが適当だと思われます。

  • Q3. 父は生前「俺の遺骨は海に撒いてくれ」と言っていました。 散骨する場合にどのような点に気をつければいいのでしょうか。どこかに届け出る必要はあるのでしょうか?

    A3. まず「散骨」の定義は「焼骨を粉末状にして、墓地または墓地以外の場所に焼骨を散布すること」です。「焼骨」とは火葬された遺骨という意味です。
    法律的なことについては、散骨は「遺骨を捨てる目的ではなく、あくまで葬送を目的として節度をもって行うならば違法ではない」というのが現在の有力な法解釈となっています(法務省・厚生省から)。お父様の遺志であるならば「葬送目的」となるでしょう。
    節度の内容ですが、特に定められたことはなく常識的には次のようになるでしょう。
    1.遺骨の原型を留めないよう粉々に砕く。2.他人が嫌がらないような場所に撒く。3.撒くことで環境汚染にならないよう注意する。
    (海洋散骨の場合、水溶性の袋に入れて袋ごと撒く)
    ※散骨は法律的に明文化されていませんが、陸地での散骨は所有者の許可が必要となるので注意が必要です。
    北海道長沼町散骨規制条例2005年5月1日施行。

  • Q4. 散骨の場合、遺骨は全部撒くのでしょうか?

    A4. ご遺骨すべてを撒く人は少ないようです。現在では、ご遺骨の一部はお墓に納骨する場合が8割位にのぼっています。日本には、ご遺骨に霊が宿るという古くからの考えがあり、ご遺骨にこだわる人が多いのです。墓所を大切にしたいというのが日本人の心理のようです。

  • Q5. 夫が亡くなってもうすぐ四十九日を迎えます。 お遺骨をこのまま家に置いておきたいのですが、いつまで置いておけるのですか?

    A5. ご遺骨は、東京地域の場合、忌明け法要のあとでお墓におさめることが多いようですが、いつまでに納骨しなければいけないと言う決まりはありません。「遠方にお墓がある」「未だお墓が無い」「お墓を持たない」などご当家にご事情がある場合は、お寺様とご相談されるのがよいでしょう。また、大切な方を亡くされしばらくそばにいたい、というお気持ちもあるでしょう。ご自分が納得するまで、ご自宅におかれておいてかまいません。

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