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回答一覧

  • Q1. 葬儀・通夜でお手伝いするときのエプロンの色は?

    A1. 「葬儀・告別式・通夜」のお手伝いをするときには、エプロン(割烹着)が必要になりますが、その際の色を「黒・白」どちらにするかも悩むところです。
    結論から言うと、この場合のエプロンの色は「どちらでも問題ありません」。
    しかし、地域によってはエプロンの色が決まっている場合もありますので、事前に世話役の方などに確認しておいたほうが良いかもしれません。
    いずれにしても、エプロンは派手な飾りや刺しゅうなどがないシンプルなものを選ぶことが大切です。

  • Q2. お焼香の時、仲間うちで数珠を使いまわしているのを見ましたが、貸し借りはよいものですか?

    A2. 数珠を忘れたのだと思われます。せめてお焼香のときだけでも、と持っている人から借りたのでしょうが、いいことではありません。家族の間でも、ひとつの数珠を使い回したりせずに、自分専用のものを用意して持参するようにします。たとえ仏教に関心がなくても、それが故人とご遺族への礼儀です。

  • Q3. 亡くなられた方のご遺体を写真で撮影するのは非常識でしょうか?大切な人だったので最後の姿を写真にと思うのですが。

    A3. 今では、カメラ付き携帯電話・デジタルカメラの普及もあってか、葬儀での写真撮影を多く見かける場面に遭遇します。しかしながらご遺体を撮影となると、後々に亡くなられた方の痛ましい姿を写真で見るのはかなり辛い体験になるでしょう。また、快く思わない参列者も多くいるはずです。
    どうしても撮っておきたいと思うのでしたら、周囲とのトラブルをよく考慮し、ご遺族の了承を得た上で内密に撮影させてもらいましょう。またカメラ付携帯電話など安易な撮影方法は控えるべきです。

  • Q4. 香典の差し出し方はあるのですか?

    A4. 葬儀式場の受付で差し出す場合では、一言お悔やみを述べてふくさからお香典を取り出し、ふくさをしまいお香典を相手に向けて、両手で持ち差し出しましょう。
    祭壇に差し出す場合では、ふくさからお香典を取り出して、自分のほうに向けて置くとよいでしょう。ご遺族に直接渡す場合では、お香典を
    相手に向けて、両手で「御霊前に」と静かに渡すとよいでしょう。

  • Q5. 通夜や葬式(葬儀・告別式)で喪主や遺族の方にお悔やみの 言葉(挨拶)をかける場合、どのように申し上げれば良いのでしょう。

    A5. 基本的にはお悔やみの言葉は弔問の際の受付で、お香典を渡す時に述べるのが基本です。故人との関係によっていろいろ変わりますが、大切なことは遺族の気持ちを思いやり、簡潔に心を込めて行います。
    また、故人と親しくしていた友人、会社の上司、同僚などは、遺族にお悔やみを述べ「何かお手伝いできることがありましたら、遠慮なく申しつけて下さい」と言うのがマナーです。
    お悔やみの言葉の例
    ・このたびは誠にご愁傷さまです。・心からお冥福をお祈りいたします。
    心からお悔やみ申し上げます。最愛の○○様がお亡くなりになられたお悲しみは、計り知れないものとお察しいたします。どうぞお気を強くなさってください。心からお悔やみ申しあげます。
    お悔やみの挨拶の時、忌み言葉(禁句)には気をつけましょう。
    ・「いろいろ」、「たびたび」、「くれぐれも」などの重ね言葉
    ・「再び」、「また」、「続いて」などの繰り返しを連想させる言葉
    ・各宗教による忌み言葉

  • Q6. 故人の死因・病状は聞いてもいいのでしょうか?

    A6. 故人の「死因・病状」は聞かないのが最低限のマナーであり心遣いです。大切な人が亡くなって悲しんでいる遺族にとって、死因や病状は知られたくない場合もあるからです。もちろん、死因や病状を知っていた場合でも、他の会葬者(参列者)には伏せておくほうが良いと思います。
    また喪主、遺族の代表者から、「故人の死因・病状」は説明がある場合が多いので、いずれにしても会葬者(参列者)側からは聞かないようにしましょう。

  • Q7. お焼香の時作法を知らないのでその都度迷ってしまいます。正しいお焼香の仕方を教えてください。

    A7. 焼香(しょうこう)とは、仏式葬儀、通夜、法事などで「お香」を焚く作法のことで、「座礼焼香・立礼焼香・廻し焼香」などいくつかのスタイルがあり、宗派、考え方によって焼香の仕方は若干異なります。
    お香にはいくつかの種類がありますが、通夜・葬儀・告別式では「抹香(粉香)」を、法事では、「線香」を焚くことが一般的です。また本来、親族(近親者)の焼香は葬儀式の時間内に、一般会葬者の焼香は告別式開始と同時に行われます。社葬などの大型葬以外の一般の葬儀では葬儀告別式で同時進行が多いようです。
    焼香の仕方(一般的な立礼焼香の場合)
    1:順番が来たら後ろの人に会釈する
    2:焼香台の少し手前で僧侶⇒遺族の順に一礼して焼香台の前に進む
    3:遺影を見つめて一礼し、1歩前に出て合掌する(手を合わせる、数珠は左手)
    4:左手は合掌の形のままで、右手(親指・人差し指・中指)で香(抹香)を軽くつまみ、顔(目の高さ)の前で捧げる
    5:静かに香炉に香を落とします(宗派などによって異なりますが1〜3回繰り返す)
    6:再び遺影に合掌して一礼する
    7:前向きのまま少し(1歩くらい)下がり、僧侶・遺族に一礼して自席に戻る
    ※一番初めに焼香をしないのであれば、喪主、前の人のやり方をよく見て、参考にして同じようにしたら大丈夫です。
    ※焼香の回数は、「宗派・考え方・地方・参列者の人数」などによって異なります。
    ※お香(葬儀の場合は抹香)を香炉に落すときは、できるだけ香炉に近づけて静かに落します。
    ※線香をあげる葬儀の場合、「焼香台に置いてある線香を右手で1本持ち、ろうそくで火をつけて香炉にまっすぐ立てます」。またこのときに、線香は振ったり、吹いたりして消すのではなく、必ず左手(空いている手)で静かに消してください。

  • Q8. 神式のお葬式は初めてです。気をつけることはありますか?

    A8. 神式の場合、焼香ではなく玉串拝礼を行います。お香典袋は一般に(御玉串料)か(御榊料)と表書きに書きます。玉串は受け取ってから1回転させて「玉串案」の上に置きますが、常に両手で支え、玉串を水平に保つようにします。
    まず、玉串を受け取りますが、このとき、枝の根元を右手で上からつまみ、葉先の方を左手に受けるようにして押し戴きます。
    そのまま祭壇の「玉串案」の前に進み、深く一礼します。
    右手を手前に左手を伸ばし、玉串の葉先を時計の針が回る方向に90度回転させて祈念を込めます。
    さらに根元を手前に引き寄せ、左手に持ち替えて根元が上になるように半回転させてから「玉串案」の上に置きます。
    3歩退いた後、2礼、2拍手、1礼をしますが、葬儀での拍手は音を立てないように寸前で止めます。(忍び手)

    キリスト教式の場合
    キリスト教では、献花によるお別れをしますが、もともとキリスト教では墓地での埋葬の時、相の中に入れるのが慣習です。告別式の祭壇に花を捧げるのは日本独特の儀式で、神道の玉串奉奠の作法をアレンジしたものです。献花に用いる花は白菊や白のカーネーションなどで茎の長いものが使われます。
    お香典袋は一般に(御献花代、御花代)と表書きに書きます。

    献花の仕方は
    会場で用意された花を、茎を左に花の方が右になるように持つ。のまま祭壇の前に進み、一礼をし、花が手前になるように回して献花台の上に静かに置く。
    祭壇に向かって手を組み、黙祷する。(カトリック信者は十字を切りますが信者でない場合は黙祷するか、黙礼するだけでよい)

  • Q9. 家に戻ったら、お清めの塩はしなくてよいですか?

    A9. 葬儀に参列したときにもらう会葬礼状に付いている「お清め塩」という小袋がよくあります。日本では、お通夜や葬儀から帰ってきたら、玄関に入る前に塩を体に振りかけて身を清める習慣があります。これは、人の死を「けがれたもの」とする神道の解釈が影響した習慣でしょう。仏教の教えでは人の死はけがれたものではなく、清めるというのは必要ないとされています。個人的に気になる場合をのぞいて、帰宅後のお清めはしなくてよいものです。

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